-- 人格 --
創造の旗手。
無から有を生成させうるほどの
神秘的な実行力は常に幸福の使者として
すべての否定的要素をも包括するだろう。
稀に、自己意欲に目覚めない場合、
気の良い、まじめな、やさしき人物として生活する。

-- 幸運の鍵・存在 --
時代を担う、真のカリスマ的存在。
内なる魂に目覚めれば、
多大な斬新性を元に、万人を平和の中で指導でき
新たな可能性のフィールドへと導く。
問題は自己的に
いつ、何らかの使命感に目覚められるか？

-- 幸運の鍵・哲学 --
存在は既に哲学を
超越しているかもしれない。
そのタイムリーな行動・言動のすべてが
現実と理想との最高の妥協点を
非の打ち所なく、繰り出されるため
他者からは究極の真理の体現者としばしば映る。
されど、神的な内なる声に耳を貸す努力を怠ればすべては瞬時に崩壊するだろう。

-- 幸運の鍵・恋愛 --
帝王学的恋愛論…。
目的に追随するためのパートナーとの
歩調が合う間は浮世離れした最高のロマンスを演出する。
が、その本質には強度の自己中心主義が眠っており
ひとたび、その眠れる獅子が目覚めると
誰にも手のつけられない暴君と化すだろう。

-- キーワード --
構築の帝王

-- 幸福への革命 --
時に目的遂行のための
自己的傲慢さに自己嫌悪に陥る。
もしくは、その特殊な存在感から自らの可能性に
あえて、不動のベールをかけてしまうこともあるだろう。
神秘的な使命感を受け入れることは
幸福を約束するものではないが、
その拒否も同時に多大なストレスとして逆襲してくることを考慮してみる必要がある。